家族が混乱に陥る中、喜代美は勢いに任せてこの町を出て大阪へ行くと宣言する。喜代美は反対する糸子(和久井映見)に向かって、つい母みたいになりたくないと言ってしまい、正典(松重豊)に殴られてしまう。
翌日、喜代美はわずかな荷物をまとめ、正典に別れを告げ一人駅へと向かう。駅のプラットホームでは、小梅(江波杏子)が見送りに来ていた。小梅は革を貼り替えた三味線を喜代美に手渡す。
大阪へ向かう列車の窓を開けると、カラオケ大会で大声で歌っている糸子の歌声が聞こえて来た。列車の窓から身を乗り出し、喜代美は泣きながら何度も何度も「おかあちゃん」と叫んでいた・・・・。
とうとう、喜代美は家を出て行ってしまいましたね。先が何も見えないまま家を飛び出すなんて・・・・でも、今大阪へ行かなければ一生後悔すると言っていましたね〜。いつも脇役に甘んじてきた今までの喜代美とは違っていました!
小梅はそんな喜代美の気持ちをわかっていたのでしょうか?三味線は喜代美へのエールなのでしょうね。そして、もう一人・・・・。糸子は喜代美が大阪へ行くことに反対しながらも、喜代美の乗った列車に向かって歌い続けていました。それにしても、列車まで届く音量で歌っているって、かなりの騒音ですよね


